帰京して夢の島

早速東京の試合に。
開始早々リチェーリが左から最終ラインに切れ込み中央のササへ。さらに阿部ちゃんに流して先制。
25分頃左に開いた池上からのクロスをリチェーリが流してまた阿部ちゃん。
スコアは前半のほうが良かったのですが前半はリチェーリや阿部ちゃんが走るとチャンスは生まれますが後ろでパスを回している時は奪われてカウンターを食らう5秒後の構図が見て取れるものでした。芝もパス回せる代物じゃなかったし。
池上や浅利が中盤を大きく動いてやろうというのは面白かったです。その分浄や伊野波は動きを抑えている様子でしたが。
後半に入って憂太と戸田投入。憂太は最初は試合に入ってなかったけど10分くらいになるとエンジンが回りだす。
そうするとボールを受けてプレスをかけられても2,3歩踏ん張って前を向いてどっからでもディフェンスラインの裏に通してしまうもんだから徐々に東京の選手が前に出てきます。戸田とササの後ろに構えていた阿部ちゃんも最終ラインの裏を狙うようになりさらに浄の攻撃スイッチがON。最終ライン際を戸田と阿部ちゃんがスペース探して駆けずり回りそこに憂太と浄から面白いようにスルーパスが飛ぶ後半となりました。戸田の横走りで生まれたスペースに浄やササが切れ込んでの決定機も再三ありましたが決まらんのはご愛嬌ってところなのかな。
ナビスコ残り試合。決勝は絶望ですが戸田・憂太・浄で楽しませてもらえそうです。


戸田を見ててフリスビードックを連想したのは秘密だ。