ひとりサッカーツアー初日

てなわけで山形県競技場に来ております。
東北なのに暑いよ。
青と白の紙に埋められたホーム側を見て仙台がニッポンコール。

前半終了。技の山形力の仙台て感じか。高橋健二は超バモス

試合終わって健康ランドに入りました。
結果は微妙だが後半仙台も盛り返して両者の味が出て面白かった。
決定力は両者の課題ということで。
明日は仙台に移動します。

画像とかつけて追記。
さて朝4時半に出て4号線をひたすら北上。途中山奥の温泉に寄ったりして

ちなみに温泉は米沢の滑川温泉というところ。
http://www.ta-su.co.jp/namekawa/
国道から谷沿いの山道を10kmちかく景色にうはうは言いながら突き進んだ先にあります。
混浴の露天風呂(ただし客はおやじのみ)にゆったり浸かって硫黄くさくなりながら山形を目指します。
さて競技場に着くと東北ダービーということで両チームともテンションは高め。仙台サポが試合開始1時間前から歌で先手を取ってダービー用のあおりコール(ひねりがなくて面白くはなかったが)をかませば

山形も入場時にボードでべスパを埋め尽くす!


なんか去年のナビ決勝を思い出すなぁ。ちなみにメインの白ゾーンにいたおいらに配られたボード。愛だぜ愛。

時に山形のコールは記憶から抜けないというかトラウマ系の曲多いなぁ。孤独なバイク旅なので帰り集中が乱れてくると鼻歌を歌ったりするのだけどつい「やまがたーらららーららららららら」とか。
試合は右サイドの高橋とFWの阿部、ボランチの大塚が中心となったパス回しで山形が押し込む。ホルダーと周りとの息が合ってチームの攻撃意識がきっちり整備されてるなと感じさせる。鈴木淳てすげえかも。
押し込んでついに一度ネットを揺らすがオフサイドの判定。中央のキープ>バス>展開は見事なんだけど最後で無理を押し通すことができないかな。もっと相手のDFラインにぶっこめればいいのだが。
一方仙台はブラジル人3人が勢いに乗ると怖い。速攻から決定機もあったがスコアレスで終了。
後半に入ると気候のせいか前半からガンガン来ていた山形の勢いが落ちてくる。そうすると仙台のブラジル3人組の怖さがより目立つ。それに日本人もつられるようにしていいカウンターを見せる。
山形も途中出場の佐々木の50mドリブルとかあったけどシュートがことごとく枠を外れてってどっかで聞いたような話で結局スコアレスで終了。佐々木はもっと見たかったな。テレビで見たときは東京来たときの石川を髣髴させるものがあったし。
そのままおいらは山形市内の健康ランドに入ってバタンキュー。