仕事が延びちゃって後半しか観ていない。エンヤモラはどうだったんだろう。
待つというのはしんどい作業だが待つに値する。いや待つことを楽しめるチームである。
勝ち星が伸びるかは微妙だが何気に楽しい3月になりそうだ。
カボレはやはり連邦のモビルスーツのようだな。シーズン終わったあと西野に取られないようにしないと。そろそろバレーに飽きそうだし。



さて一晩あけて駒沢第二にU−15むさしを観にいてきたよ。JFAプレミアカップ東予選の準決勝。今度中二になる世代の大会だ。相手は浦和のジュニアユース。
浦和はけっこうちっこい子が多くて「かーわーいーいー!」とかつぶやいてたらその中でも目立っていた10番の子がなかなかぴりりと辛いこでしたな。
試合は序盤は回してたむさしだけど徐々に要点を抑えられた感じで何かひたすら攻めあぐねた感じ。そんななかゴール前のごちゃごちゃの中10番武井が流し込んで取った点をきっちり守って勝利。
で3時間後に決勝。相手は鞠。
前半はお互いの良さの出た攻め合い。東京は奪うと中盤で陣形を作るのがうまい。その中心にいるのは10番武井。一方鞠は7番を中心に前へ出た守備からそのまま前に出られる強さ。セットプレイから東京が先制して折り返し。
後半陣形を変えてきた鞠に対し多少戸惑うが東京も陣形を修正して対抗。その鍵を握ったのは後半投入された8番三浦。相方の12番金と縦の関係でラブリーな攻めを繰り出すが決定機は枠の外。結果論でいえばここで決められなかったことが響く。
終盤意地で前に出た鞠を跳ね返せずごちゃごちゃした流れから2失点。悔しい敗戦となった。


印象的な選手。
10番武井:落ち着いたキープと展開で攻撃の流れを作りいざとなれば自ら切れ込んでいく誰が見てもこのチームの王様。
8番三浦:遅れてきたラブリーアタッカー。
2番森田:椋原を連想させる1対1に強いCB
19番湯浅:アグレッシブなプレイで目立つ左SB。アンパン・・・w