クラマタトーキョー

というわけで夢の島で新人戦決勝を見てきました。3バックだったのは驚いたよ。
さてぼろぼろの芝のようにもっさりと試合は始まる。横河は東京の中盤の守備に足を止められ東京はクロスの雨を降らせるも決まらない。何かよどみそうだなと思ったら左サイドを蹂躙する森村君のクロスからゴール前でごちゃごちゃやっているのを森村君が自分で押し込んで先制。そうすると東京が一気に畳み掛ける。38番岡田君が最終ライン前を横切って穴見つけてずどんで2点目。左サイドを森村君が切り込んで浮き玉を入れてそこに岡田君がダイビングヘッド!3−0で前半終了。
後半立ち上がり相手キーパー前に落ちた球のバウンドが変わり29番加藤君が掻っ攫って横の岡田君に流してハットのお膳立て。その後は横河がテンションを挙げて後手に回ることが増えマターリな感じが漂うが最後に途中出場の中野君のスルーパスから森村君が抜け出してとどめ。
印象に残ったのは

  • 38番FW岡田君:いざという時にスパッと踏み込む動きを持っていて攻撃のみならずプレスにも活用して掻っ攫うこと数回。
  • 35番MF宮坂君:中盤の底を固める小さいながらも熱い奴。
  • 29番FW加藤君:強引。ふと気を抜くところも祐介を髣髴とさせたw押し切れる選手になれば面白いかも。

森村君と中野君は言うまでもないか。中野君は今日は余裕ありすぎな感じだったけどw