みちのくダービー モンテディオ山形vsベガルタ仙台

盛岡から大曲→新庄→天童ルートでいこうとしたら秋田新幹線が15分くらい送れて大曲での乗り換えに遅れる。
「次の新庄行き何分後ですか?」「一時間後です」んあー。何とか1時間半遅れで天童に到着。
スタジアム行きのシャトルバス最終便の客は5人くらい。不安を抱えつつスタジアムに到着すると人の山。車社会だもんな。
何とか試合開始20分前に到着。やはり選手紹介のデモと各ゴル裏の気合の入れ様は見たいから。
プリンス・ホシ・ダイスケー。やはり右サイドはプリンスじゃないとあかんのか。
席は・・・山形のゴル裏しか空いてない。べスパはサポ席はバクスタが基本なので自由席はバック>メイン>ゴル裏と埋まるっぽいが両サイドはは見事な青と黄色の2色。
唯一あいていた山形ゴル裏も7割くらいの入り。あと2000人くらいで満員かな。
ベガサポは殆どレプユニだね。山形はマターリ席だったこともあるけど半々くらいで東京のG1席の端みたいな感じ。
で、山形側のゴル裏で観戦。陸上競技場のゴル裏だけど結構見やすい。味スタ以上?
 試合は攻める山形守る仙台とはっきり分かれる。大島のポスト、デーニの面白い突破。サイドアタックとあの手この手で攻める山形。
対する仙台はガチンコディフェンス>取ったら大柴・萬代の2トップがとにかく走って裏狙い。
裏取ったはいいがその後の手がなく攻めは単発に終わる。
前半山形が決定機を何度か作るも仙台の5番ガスパルの踏ん張りとと俺たちの高桑が今日は神モード。スコアレスでハーフタイムへ。
声だし組は流石に仙台側のほうが多い。バクスタとゴル裏でグループが別れているので輪唱のように聞こえる。
山形はバクスタ以外はマターリだけどテンションが上がってくると拍手であわせてくるので山形の応援はちょっとサンバっぽくてテンポがいいので心地いい響きになる。
バクスタも気合が入っていて良かった。観客動員数発表の周りの「おおぅすげえ」みたいなどよめきが良かったね。
後半佐藤寿人投入で仙台が押し気味になるが少しずつ山形も落ち着いてくる。
と思ったら仙台の萬代がキーパーと1対1になって後ろから倒されたと思ったらシミュレーションで退場。
これで山形の流れになるかと思いきやデーニと星を下げた辺りから山形も根負けし始めむしろ仙台が押し気味の中試合終了。
山形側から見れば「攻めあぐねた」仙台側からすれば「良く守りきった>一人少ないのに頑張った」といった感じのサポの対応。
東京サポに解りやすい例えで言えばこの前の清水戦みたいな気分だった。
試合終了後すごい人だかりの競技場をシャトルバスで抜けて2chで調べていた蕎麦屋で食事して出たら
そこは試合なんてなかったような閑散とした天童の町並に戻っていた。
スタジアムの熱気との差がありすぎて気持ち悪いくらい。車社会とは言えなぁ・・・

帰省の事書こうと思ったけどやはり山形からの夜行バスからそのまま仕事が堪えたらしく
体調が崩れてきたので今日は休みます。