日本vsレバノン

というわけで錦糸町の中華料理屋で酒を飲みつつ観戦。で帰宅。
いやはや・・・近藤がやっちゃったときは肝を冷やした。


後半だけだけど見てて思ったのは攻めのコンセプトが失われたと思う。
何か重要な基幹を前衛が見失ったために苦しいアドリブの連鎖
になっているような気がした。それじゃA代表だ。
そのため各選手の色が相殺されてしまっている気がする。
おかげで松井も平山も石川も前田も田中達也も目立たなかった。


そういう各個人が目立たない中で誰が目立ったかというと大久保なんだよな。
決定的な場所に出てきててあれ誰だと思ったら大久保なんだ。
悪いときには本当に悪い意味で目立つ奴だけど良くも悪くも試合の鍵を
握ってしまうのはすごいなと。


やっぱあそこにいる連中はそう言う奴らなんだよな。
今日の環境でも試合を自分のものにした大久保をはじめ
他の連中もその能力を全開に出来る環境さえ整えれば
よりイケてる試合で勝つことが出来る筈。そのために山本さんが
ちょっとチューニングをする必要がある。そこがUAE戦の鍵かなと。